カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞されましたね!
今までちゃんと読んだことがなかったけれど、読んでみたい!と思った方も多いのではないでしょうか。
でもカズオ・イシグロさんはちょっと難しそう。
どれを読んだら良いか分からない!
と悩んでしまいますよね。
どれを読んでみようか悩み中の方、カズオ・イシグロさんの作品の中から感想をまとめてみたので、是非参考にしてみて下さい。
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日の名残り
日の名残りも私を離さないでも忘れ去られた巨人も翻訳版だけどあんなに美しい日本語と景色の見られる本って中々ないと思うので未読の方は是非読んでみてほしい という気持ち 私を離さないではSFのくくりになるらしいけど、なんかあれはもうジャンル、カズオイシグロって感じだよな…
— hajime (@hajime0083) 2017年10月5日
カズオ・イシグロ原作の映画といえば『日の名残り』だけど、彼が脚本を書き下ろした『上海の伯爵夫人』もおすすめ。上海事変を舞台に、レイフ・ファインズ扮する生きる意味を失った盲目の元外交官が没落ロシア貴族の女性と出会い、バーを開くお話。裏で暗躍する謎の日本人を演じる真田広之が最高! pic.twitter.com/A8KjSYLgjM
— 孤独な大学生 (@CatchHellBluesW) 2017年10月5日
たった今ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの小説で映画化されたのは『日の名残り』『わたしを離さないで』の2作かな?英国貴族の執事の物語と、過酷な運命を生きる近未来の少年少女たちの物語。どちらも寂しく厳しく美しい、とてもいい作品。原作も映画も大好き。 pic.twitter.com/pFoMXtaVu5
— ゆか (@yuka) 2017年10月5日
映画化されている「日の名残り」はカズオ・イシグロさんの作品の中では有名ですね。
本を読んでから映画を見たり、先に映画を見てからでも原作を読んだり・・2度楽しめそうです。
わたしたちが孤児だったころ
「わたしたちが孤児だったころ」が好きという方も多いようです。
カズオイシグロの脚本は「上海の伯爵夫人」というのもありましたね。小説は「わたしを離さないで」「日の名残り」もいいですが私は「わたしたちが孤児だったころ」がすごく好き。
— 井上荒野 (@arereno) 2017年10月9日
カズオ・イシグロ作なら
「わたしたちが孤児だったころ」主人公の探偵バンクス氏も是非
両親の謎の失踪で孤児になった喪失感、時代に翻弄され、口には出さずとも憎からず想い合っていた人との擦れ違い、事件を辿って真相に辿り着いた時の狂気のような絶望感
— たこわさび (@EtudeNo12Op10) 2017年7月6日
カズオイシグロの脚本は「上海の伯爵夫人」というのもありましたね。小説は「わたしを離さないで」「日の名残り」もいいですが私は「わたしたちが孤児だったころ」がすごく好き。
— 井上荒野 (@arereno) 2017年10月9日
忘れられた巨人
カズオ・イシグロ氏がノーベル賞を受賞されたのか…「忘れられた巨人」は読んだ。、全編静かで悲しいトーンが漂っているし、読んでいてとてもつらい箇所もある。だが不思議と読んでよかったと思う作品だった。
— 初老の主婦そえじま(秋) (@soejimasa) 2017年10月5日
カズオ・イシグロは映画にもなった「日の名残り」「わたしを離さないで」等を著した小説家です。私が一番好きな作品は、「日の名残り」次いで、今のところの最新作である「忘れられた巨人」です。どちらも本当に素晴らしい小説ですよ。 pic.twitter.com/ov7CtAe6yi
— 大川昌也〈オオカワマサヤ〉 (@rabeat07) 2017年10月5日
カズオ・イシグロらしくない、でもカズオ・イシグロらしいという「忘れられた巨人」
不思議な世界に浸りたい方にオススメです。
わたしを離さないで
ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロさんと言えば、わたしを離さないで。
映画を見たけど、作中の人物は幸せだと思っていることも見ている私からしたら悲劇だなと思った— 藍姫 (@aikiaihime) 2017年10月7日
図書館で予約状況確認したら、
17人いますと言われた。
わたしを離さないで— 焼き林檎 (@nanayukiringo) 2017年10月10日
「わたしを離さないで」は映画化もされ、日本でも綾瀬はるかさん主演でドラマ化、多部未華子さん主演で舞台化もされていますね。
図書館の予約待ちがすごいです!
充たされざる者
『日の名残り』と『わたしを離さないで』は映画化されているし読みやすかった。『わたしたちが孤児だったころ』も好き。『充たされざる者』はカフカ好きにどうぞーという感じ。
— えり🔖ฅ(・ω・ฅ) (@erierif) 2017年10月5日
『充たされざる者』も読むのです。カズオ・イシグロが一貫してとっている物語構造、テーマを一番感じられるのが本作です。決して、不条理文学への挑戦などではないと思います。カフカの城という名著へのオマージュは明らかですが、それ以上にわかりやすいです。少し長いですが、ぜひ。
— 腐りかけ (@kisaragi2221) 2017年10月10日
4〜5年前に友達のススメで読んだカズオ・イシグロ氏の「充たされざる者」(早川書房)、夢とうつつの狭間が静かに続くような長編小説。はまり込むと抜け出るのに時間がかかるほどの影響力がありました。一日中家にいる冬の日の読書に最適です。 pic.twitter.com/o5ZDDU9Eau
— 森井ユカ (@yukayuka) 2017年10月6日
「充たされざる者」が好きという方もいますが、中にはこんな意見も・・。
『充たされざる者』を買うお客さんを初めて目撃した。しかしそこから入るのはまずいのではないか。
— Akira Yamaguchi (@akirams) 2017年10月7日
長編でシュールな作品のようです。
それでも決められない時は?
カズオ・イシグロさんの本を一度も読んだことのない方向けに、選び方のフローチャートを作って下さった方を発見!
これなら悩まずに、これを読もう!と決められるので試しにやってみて下さい。
あっという間に導いてくれます^^
ノーベル賞受賞ニュースを機にカズオ・イシグロ読んでみようかな~という方向けに選び方フローチャート作ったよー頑張って書店での争奪戦に勝ってください! pic.twitter.com/xO3YRNOWhU
— Matsuki *** (@liliput) 2017年10月7日
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まとめ
今回はノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロさんの本の感想をご紹介しました。
どれを読んでみようか決まりましたか?
たまにはゆっくり読書をして、気分転換するのも良いリフレッシュになりますよね!
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