劇場に足を運んで、舞台やミュージカルなど見たことがある方も、なかなか舞台裏は見ることができないですよね。
でもたまに、舞台の裏側を見ることが出来るバックステージツアーが開催される事があります。
バックステージツアーってどうやったら参加できるの?何が見れるの?と気になりませんか?
今回は、世田谷パブリックシアターのバックステージツアーに参加してきたのでその時の様子をご紹介します。
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参加する事になったきっかけ
今回バックステージツアーに参加したきっかけは、世田谷パブリックシアター友の会に入っているので、そこからバックステージツアー開催の案内が届きました。
ちなみに世田谷パブリックシアター友の会に入るには入会金:500円 、年会費:3,000円で最初に合計3,500円ほどかかります。
バックステージツアー参加希望者は、はがきで応募して人数が多い場合は抽選になるとの案内でした。
そして実際・・なんと150人ほどの応募があったそうです!
「せっかくだから多くの人に参加してほしい」「2回に分けて開催しよう」というパブリックシアターさんのご厚意で、今回希望者は全員参加する事ができたようです。嬉しいです^^
他の劇場だと、チケットを購入すると抽選でバックステージツアーご招待などの案内をよく目にします。
参加したい!と思ったら劇場や公演の公式Twitterをフォローしておくと、いち早く情報を知ることができるかもしれませんね。
バックステージツアーでどんな事をしたの?
世田谷パブリックシアターでバックステージツアーが開催されたのは2018年1月14日(日)。
この日は開場20周年を記念してロビーでポスター展を開催しており、ロビーには誰でも自由に入る事ができました。
ポスター展の様子がこちら。
逆光ですが、太陽の光が芸術的でした☆
バックステージツアーの参加者は時間になると客席に案内され、実際に劇場の音響、照明などを使用しながら説明を聞くことができました。
パブリックシアター、気付かない所に沢山のスピーカーや照明があります!
そして、野村萬斎さんの『MANSAIボレロ』の映像上映がありました。その映像がこちら。
ラスト、終わり方がカッコイイ!
ちょっと感動してしまいました☆
その後舞台上に上がって、舞台の上から役者さんの目線で客席を眺めることができました。
思っていたより客席が近く、よく見えます!本当に。
世田谷パブリックシアターは舞台も客席も上下に可動するとの事で、舞台上にいながら実際に動く様子も体験できました。
ちょっと怖かったですが貴重な経験です^^
帰りは舞台から楽屋スペースを通ってロビーまで案内して頂けました。
ここを役者さん達が通っているんだな・・と、普段見れない楽屋スペースも見れて楽しい経験でした☆
おまけ
バックステージツアー参加者はロビーでコーヒーを頂けました。無料で^^
そしてアンケートに記入するとお土産が頂けるとの事で、何かな?と密かな楽しみに。
頂いたお土産がこちら。
世田谷パブリックシアター友の会創立15周年記念の一筆箋でした☆まさに至れり尽くせり!
貴重な体験ができてお土産まで頂ける、心温まる時間を過ごせました^^
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まとめ
今回は世田谷パブリックシアターで開催されたバックステージツアーの様子をご紹介しました。
バックステージツアー、面白いです!オススメです!
気になった方は是非、劇場や公演の情報をチェックして開催される時には応募してみて下さいね。
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